ミニマリストが最近買ったもの4選

ミニマリズム

ミニマリストは生活を削ぎ落としていくもの。私も例にもれず、テレビやマット、飲み会や朝食などなど、色んなものを手放してきました。

今回は、そんなミニマリストが暮らしに導入した、ちょっとした雑貨をご紹介していきます。どれもミニマルで、機能も見た目も気に入っています。


ミニマルかつ便利に暮らしたい方の買い物のお役に立つかと。ぜひお付き合いください。

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ロボット掃除機

これは本当に便利です。掃除にかける時間が大幅に減りました。家にロボット掃除機が鎮座している景色は違和感があるだろうと思っていましたが、意外と部屋にしっくり馴染んでくれました

詳細はこちらをご覧ください。

掃除ロボットのレビュー記事へ

 

デンタルフロス

皆さん、歯はしっかり磨けていますか?私は毎日5分以上かけ、しっかり磨けていると思っていました。


しかし、ある時磨くだけでは歯の汚れは6割しか取れていない磨く前に歯間ブラシをすると8割まで汚れを落とせる、と小耳にはさみました。デンタルフロスと言うらしいです。


これまで一生懸命やっていたのに4割も磨き残していたのか…。なんて絶望している場合ではありません。すぐに歯間ブラシ、じゃなかったデンタルフロスを買ってきました。選んだのはプラスチックの柄がついたタイプ。

やってみると、取れる取れる。これまでの蓄積した分かと思いきや、毎日やっても同じように溜まっている汚れ。しかもかなり臭います。なるほど、たまにマスク内に感じる口臭の原因はこれだな、と一人納得した夜。今では口臭はきれいさっぱりなくなりました


そして先日、徳用の100本入りを使い切ったので買い足すことにしました。その時目をつけたのがこちら。



指先に巻き付ける糸だけのタイプ。なんてミニマルな・・・。まあ、自転車も補助輪のない方がしゅっとしてるし、スプーンも子供用の太いグリップより繊細な細い柄の方がいい。きっとデンタルフロスも同じ。柄のないものが大人用なのですきっと。

見た目は非常にコンパクト。使っていた徳用の大きな袋がなくなったので洗面台の収納もすっきり、見栄えもよくなりました。


とはいえ、これを使いこなすにはコツがいるようで、最初は少々時間がかかります。柄のあるタイプを使っていた人は慣れるまで大変かも。

しかしオタクな私は、鋼糸使いみたいだなぁなんて嬉々として使っています。何事も楽しめるものです。

歯の病気になったら、通院にお金と時間を消耗します。一生入れ歯を使うような生活になるのも嫌です。大きな労力がかかる問題を、事前に回避する小さな習慣。予防という観点も、ミニマルに生きる上で大切です。健康に、身軽に、そして身だしなみを整えるためにも、デンタルフロスの導入は一考の価値ありです。

 

スラックス用ハンガー

これまでスラックスは、どこかで貰ったプラスチックのシャツ用ハンガーの輪の部分に掛けていました。

しかし先日気付きました。これって結構手間だな、と。

ハンガーからズボンを取るとき必ず両手を使います。片手で引っ張って取ろうとしても引っ掛かってとれない。脱いだズボンを掛けるときにはハンガーの輪に通すのに少し気を使います。下手に通すと生地がくしゃっとなって、後で皺になるからです。もっと楽にできないかな、と怠惰な私は考えました。

片手で簡単に取れて、さっと掛けやすい、できればプラスチックじゃくて金属製でミニマルなデザインのハンガーなんてないかなぁ、なんて探したら、結構たくさんあってびっくり。なんで今まで気付かなかったのか…。

私の買ったこれはネットにはありませんので、類似するものを載せておきます。

使い勝手はかなりいいです。片手でズボンをさらっと取れるのは感動です。掛けるのも、ズボンにそっと引っ掛ければ完了。楽すぎる。毎日する着替え、その中のひと手間がなくなるだけでここまで快適になるとは思いませんでした。

見た目もシンプル。金属の質感も格好いい。ミニマリスト好みのクローゼットに近づけそう。

ほんの少しの摩擦がなくなるだけで、生活がかなり楽になりました。塵も積もればストレスです。皆さんの生活にも些細な摩擦があるかもしれません。一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

ピンチハンガー

洗濯物をまとめて干すあれです。私は乾燥機を持っていないので、お天道様のちからを借りて洗濯物を干しています。


ずっと使っているものがかなりくたびれてきたので、買い換えることにしました。プラスチック製で、風化してぼろぼろ塗装が剥がれ落ちたり、洗濯ばさみ部分も力の加減を間違えて2つほど粉砕する始末。かなり大きく分厚いので収納もできず、見栄えもインテリアには不向きです。


そこで、ステンレス製のものを新たに迎えました。

薄くて軽い、使い勝手も不満なし。仕舞える場所はいくらでもありますが、無精な私は洗濯機の横に立て掛けています。それでも生活感は感じない

金属の無機質な輝きは、インテリアにおける優等生。ファッションにおける白シャツのような汎用性の高さで、どんな場所にも違和感なく馴染みますね。これなら年月が経ってもぼろぼろ崩れてくるとこなく、快適にお洗濯できそう。おすすめです。

 

結び

買い足すのではなく、まずはあるものを使うこと。足るを知る。意外とものはなくても困らない。ミニマリストになってから身をもって学んだことです。


しかし、日々思考や能力をアップデートしている我々が、暮らしだけ意固地に変えないのも不自然です。体と同じように、持ち物の新陳代謝も認めてあげると、暮らしがより肌に馴染んでくる。ミニマルに暮らすとは、そういうことなのかもしれません。


終わり。

インテリア照明専門店のテラッセオ

 

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