簡単な羽織紐の付け方

暮らしと着物

こんにちは。着物なミニマリスト、藍色です。


最近は、ミニマリズムより着物について書くことが多いのですが、今回も例に漏れず着物ネタ。羽織紐についてお喋りしていきます。


羽織紐を付けるのって、地味に難しくないですか?私はかなり苦手です。


季節やコーディネートに応じて羽織紐を使い分けるのは楽しいのですが、あのちっちゃな乳(「ち」。羽織紐をつける羽織の部位)相手に悪戦苦闘していると、春なのに気分が沈んでいってしまいます…。


そこで本日は、羽織紐で苦労する人を減らそう作戦と銘打ち、経験と先人から学んだ、簡単に羽織紐をつける方法を皆さんと共有していきます。


結論から申しますと、丸カンヘアピンがあれば解決することが多いです。


着物生活4年の経験と先人の知恵が、皆さんのお役に立てば幸いです。

※広告が入っています。読みづらい箇所があるかもしれません・・・。

丸カン

そもそも「まるかん」とは?

 


こんなやつです。

 

 

これを羽織の乳(ち)につけておくと、フックタイプ(S環)の羽織紐をつけるのがうんと楽になります

 

↑乳に丸カンをつけて

 

↑羽織紐についているこの金具(S環)を引っ掛けると

 

↑こんな感じに

 

羽織紐を乳ではなく丸カンに引っ掛けるので、楽なだけでなく、乳の生地が痛むのを防ぐこともできます。

 



丸カンはフックタイプではない羽織紐にも使えます。こちらは伝統的でお洒落なのですが、一層付けづらく敬遠しがちです。

↑羽織紐の房が付いていない方(羽織とのジョイント部分)に金具がないタイプ



しかしこれも簡単に付けられます。

 



↑丸カンと羽織紐を繋いで

 



↑丸カンを乳につける



これだけです。簡単でしょう?



※丸カンを付けたまま畳んで仕舞うのはちょっと怖いので、衣更えで畳む時は外したほうがいいと思います。

 

ヘアピン

これは、フックのない羽織紐を金具なしに付けたいときに便利です。

 



↑羽織紐の輪っかをピンに引っ掛けて

 

↑ヘアピンを乳に通して

 



↑そのまま羽織紐も乳を通す

 

あとはヘアピンを外すだけであら不思議。羽織紐をちっちゃな乳の輪っかに通すのも簡単です。

 


羽織と紐の間に一切金具がないのでシンプル。そして玄人感があるので、私はこの付け方が一番好きです。



※私は乳から羽織紐を取るのも苦手なのですが、どなたかコツなどありましたらご教授ください。

 

結び

羽織紐は、ぶっちゃけなくても大丈夫なアイテムです。



ですが、だからこそ、コーデに組み込むと洗練された印象が強まるのだと思います。



ぜひ皆さんも、羽織紐をその日の気分で付け替えてみてください。きっと楽しいです。



おわり。

タイトルとURLをコピーしました